ポリ袋を使って大根のしょうがじょうゆ炒めを作ってみました

時短&洗い物も減らせると、巷で噂のポリ袋調理法。書店に行くと、レシピ本もたくさん並んでいます。

「ポリ袋で手を汚さずにハンバーグの種を作ったりするんでしょ、そんなの知ってるよ!」って思ってたら、最近のポリ袋調理法は、材料や調味料を混ぜるだけじゃなくて、湯煎やレンジで加熱して完成させるという、ナカナカ画期的な調理法でした。

冷蔵庫の野菜室に大根が鎮座してたから、既存のレシピを参考に、ポリ袋調理に挑戦してみました。

材料の参考にしたのは、ケンタロウさんのこちらのレシピ。

https://www.kyounoryouri.jp/recipe/3758_大根のしょうがじょうゆ炒め.html

まずは材料を準備。大根は細切りに、豚肉はキッチンばさみで適当にカット、しょうがはすりおろします。

ポリ袋レシピの材料(大根、豚肉、しょうが)

本家のレシピでは、これをフライパンで炒めて調理するんだけど、今回は材料と調味料を全部ポリ袋に投入しちゃいます。

ポリ袋レシピ調理過程

ポリ袋は、ロフトで購入した「アイラップ」を使用しました。

ポリ袋調理法(加熱する場合)に使うポリ袋は、高密度ポリエチレン(半透明)で高温に耐えられるもの、かつ食品に使えるものを選びましょう。

ポリ袋レシピ調理過程

袋の外からもみもみして調味料をなじませたら、様子を見ながらレンジで加熱します。

今回は500Wで6分加熱(4分で様子を見て、ポリ袋を振り混ぜて2分延長)してみました。レンジの中でポリ袋が爆発しないかドキドキしたけど、膨らみすぎることもなくて意外と大丈夫でした。中身を取り出す時にとっても熱いので、注意が必要です。

・・・加熱後のポリ袋の写真は撮り忘れました。

完成したのがこちら(食べにくいからあえて煮汁は入れていません。)。

ポリ袋レシピのおうちご飯

炒めてない焦げ目はつかないけど、しょうがの味もアクセントになってるし、材料にもしっかり味が浸み込んで美味しかったです。

材料から出る水分が蒸発しないから、結構水っぽくなってしまうのと、その水分で味が薄まってしまうから、調味料の分量を少し調整した方が良さそうです。湯銭だとまた違った感じになるのかしらん??

今回初めてポリ袋調理にトライしたけど、確かにこの方法なら鍋を洗わなくて済むし、加熱時間と調味料をうまく調整できるようになれば、ご飯作りがもっと楽になるかも!?

いろいろなレシピをアレンジして試してみたいと思います。

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