昨日は待ちに待った(?)社会保険労務士の試験でした。
今回は2回目の受験!
去年の1点足らずの反省を活かして一般常識や白書対策も頑張ってきたけれど、想定以上に全体的に設問が細かすぎて・・・受験中に心が折れました。
見たことない問題にドキドキ!
チコちゃんみたいに「たぶん こうだったんじゃないか劇場」「きっとこんな感じなんじゃないか劇場」を頭の中で炸裂させて、あまり根拠のない理由で選んだ選択肢が多かったです。
選択式の自己採点&所感
◆労基法&安衛法(4点)→去年この判例見たんだけどなー・・・。
「快適な職場環境の形成」出たー!!ラッキー!!
◆労災保険法(5点)→もはや労災の給付ではない選択肢も散見され、全体的にサービス問題?
◆雇用保険法(5点)→うろ覚えだったけど奇跡的に全問正解!
◆労務一般(3点)→「技能士」と「技能検定士」は相当迷ったけれど、漢検に置き換えたらネーミング的に「漢字博士」はあっても「漢字検定士」はないなーってことで「技能士」をチョイス。結果的に正解!
◆社会一般(2点)→重箱の隅をつつくような問題ばかりでほぼ勘で回答。結果、基準点に届かず救済頼みに・・・。
◆健保法(4点)→自信を持って回答した問題に限って間違えてた。
◆厚年法(5点)→悪質な滞納はたまたま直前に国年と比較して覚えていたのが役に立ちました。
◆国年法(5点)→全体的にわからなくて雰囲気で回答。やっぱりテキストの読み込みって大事!
悩んでもわからないものはわからないから、ほどほどに見直ししたら答案提出して退室!
午後からの択一式に備えます。
ちなみに家に帰って午前の選択式を自己採点してみたら社会一般が1点足らず・・・。
見直しの時に答えを変えたのが仇になりました(涙)
(思いつくままに)択一式所感
- 労基法の1問目の難しさに初っ端から戸惑う。全体的にできてない。
- 「傷病特別支給金1級が114万円って少なくない??」ちゃんと覚えていなくて迷った挙句間違ってた。
- 雇用保険の助成金はノーマークで撃沈。
- 一般常識の住宅改修費の負担割合は、祖父が「庭の手すり、本当は15万円だけど市から補助があったから1万5000円で付けてもらえた!」って話していたのを思いだして、それなら1割負担なのだろうと判断。
- 年金科目は事例問題多すぎ!昭和〜平成〜令和の換算が苦手だから余計に時間取られました。
- なんか全体的に個数問題多くない!??
寝不足で頭の中がクラクラする中、途中で2回ミルクティーを要求して糖分チャージ!
水分摂ってる人少なかったけど、絶対水分&糖分補給した方がいいよー!
後半はどんな問題を解いたかすらほとんど思い出せないくらい疲れ果てて、残り40分くらい残して退室しちゃいました。
県外受験ってやっぱりしんどいなというのが正直なところ。
択一式の問題用紙は回収されてしまったから自己採点はしていないけれど、改めてテキスト見直したらたくさん間違いを発見して撃沈。
試験前にもっと見ておけばよかったー!!
労務管理のお仕事しているのに「年休は使用者の同意いらないから半日年休に使用者の同意が必要」はバツって自信満々で選んだ選択肢が違ってて切なかったです。
実務や感覚に助けられる部分もあるけれど、それが返って仇になることもあるし、運の要素も多い社労士試験・・・。
救済の制度に密かに期待しつつ、しばらく勉強おやすみしたら来年に向けて頑張ります!!
来年の受験に向けたおぼえがき
- お菓子は早めに買っておく(ローソンのマシュマロ、前日に探したけど見つけられず・・・)
- ポケットにリップクリームを忍ばせる
- 前日に昼寝しない&夜は早く寝る