かれこれ10年近く活躍している柳宗理のステンレス片手鍋。
まだ独身だった頃、かなりお高い部類のこの鍋に手が出せなくて、スーパーのキッチングッズキャンペーン的なシールを必死で集めて交換したナカナカ思い出深い一品なんです。
見た目の美しさはもちろん、サイズ感も絶妙、注ぎ口も液ダレせずに使いやすくて、蓋をずらして湯切りできるのもとっても便利。
この鍋の魅力はまだまだあるけれど、今回は同メーカーのパンチングストレーナーのお話。
片手鍋と重ねて使うこともできるのだけど、サイズがぴったりすぎるが故に、野菜を茹でた後の熱々のザルを持ち上げるのが至難の技なんです。
昨日ラーメンに乗せるキャベツを茹でている時、やっぱ取っ手がある方が便利だな〜、いっそティファール専用取っ手が使えたらいいのにな〜って思って何気なく試してみたら・・・なんとピッタリはまるではないですか！！
もっと早く試してみれば良かったー
サイズ違いのパンチングストレーナー（多分19cm）でもしっかりホールドしてくれました。
強いていうなら、取っ手が重たくてざるが傾いて中身がこぼれそうになるのが難点。取っ手が必要な時だけ取り付けるのがベターです。
あくまで自己責任でよろしゅう。
これからはパスタの湯切りする時とかに熱い思いしなくて済むし、志麻さん風の焼きそば（先に野菜とお肉を炒めてザルにあげて、最後に麺と炒め合わせる）もかなり作りやすくなりました。
さらに活用の幅が広がりそうな予感。
佐藤商事株式会社（柳宗理製品サポートサイト）の製品カタログをご覧いただけます。
