根菜たっぷりのお手軽サムゲタンレシピwithシャトルシェフ

余熱で調理できるエコなお鍋・シャトルシェフを使って、根菜たっぷりの「なんちゃってサムゲタン」を作ってみました。

シャトルシェフでサムゲタン

丸鶏にお米を詰めてナツメとか入れたような本格的なのではなくて、手羽元と冷蔵庫にある材料で作るから「なんちゃって」です。

シャトルシェフを使う場合は材料を鍋に入れて火にかけた後は放置するだけ!

わざわざレシピにするほどでもないくらい簡単なんだけど、自分用の覚え書きで載せてみました。

シャトルシェフとは、短時間火にかけた調理鍋を保温容器で丸ごと保温して、余熱で食材に火を通す保温調理する調理器具。ステンレス製魔法びんで有名なサーモス製品です。

材料

手羽元4,5本
きのこ(しめじ、舞茸など)1パック
白ネギ1本
人参1/2本
ごぼう1本
蒸し大豆適当に
もち米ひとつかみ
しょうが1かけ
大さじ2
お好みで

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基本的には何を入れてもOK〜

ちなみにうちでは「万能おかずしょうが」を使っています。


作り方

1 しょうがはすりおろしかみじん切りにして、野菜は食べやすいサイズに切る

うちでは冷蔵庫の残り物を何でも入れちゃいます。

2 【重要】キッチンペーパーで手羽元の水気をふき取る

志麻さんのアドバイスです。

3 【重要】鍋にごま油と手羽元を入れて、焦げ目がつくまで表面を焼きつける

焼き目がつくまでは、あまり触らない方が良いです。

シャトルシェフでサムゲタン

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しっかり焼き付けると鶏肉特有の匂いが気にならなくなるよー

4 残りの材料を鍋に入れて、お湯をひたひたに注ぐ

シャトルシェフでサムゲタン

5 10分ほど沸騰させた後は、鍋ごとジャーに入れて放置

多分1時間も放置すれば十分なんだけど、うちの場合は前日に仕込むことが多いので、長時間(3〜4時間くらい)入れっぱなしです。

4時間を超えて放置するのは衛生上好ましくないそうです。

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シャトルシェフがない場合は、弱火でことこと・・・30分くらいかな?

3時間ほど放置したサムゲタンは、手羽元の肉が簡単に骨から外れるくらい柔らかくなっていました。

我が家のシャトルシェフ

うちで使っているのは、ハンドルが付いた「RPE-3000 キャロット(CA)」。

サーモスシャトルシェフとサムゲタン

かなり前から家にあるからとっくに廃盤かと思いきや、今でもアマゾンにて9000円弱で販売されているようです。

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意外と高いのねー

基本的に2人分しか作らない我が家には容量3リットルでも十分なサイズで、ハンドルを上に持ち上げると蓋に簡単なロックがかかるからキャンプでも活躍しそうです。

インドア派なので、今のところキッチンとダイニングテーブルの間くらいしか移動していませんが・・・

個人的オススメポイント

その1 同じ鍋で焦げ目が付けられること

焦げ目があった方が見た目もグッと美味しそうに見えます。

シャトルシェフだと直火OKだから、最初だけ調理して後は保温調理が一つの鍋でできちゃいます。

それすら面倒な人は、材料を入れるだけで良いホットクックがオススメかも。

その2 放置するだけの手軽さ

作っていることを時々忘れてしまうこともあるけれど・・・ガスコンロから離れられるようになって家事の負担が減りました。

圧力鍋みたいに部屋の温度が上がらないのもありがたいです。

その3 省エネ

魔法瓶の保温原理を利用しているから熱源は不要です。

冷ました鍋を冷蔵庫にそのまま入れられる手軽さも◎

ちなみに、もう少し大きめサイズもあるようです。


cottaにプリンが美味しく作れるって書いてあったので、近いうちに挑戦してみたいなーって思っています。

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シャトルシェフ、おすすめです。

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